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コラム COLUMN

1. 加入者

  • 企業型DC
    → 会社が制度を導入している従業員が対象。加入は「会社ごと」に決まる。
  • iDeCo
    → 原則、20歳以上65歳未満の人なら誰でも加入可能(会社員、公務員、自営業、主婦など)。

2. 掛金(拠出)

  • 企業型DC
    → 掛金は会社が拠出。上限は企業規模や制度設計によって異なる。
    → 一部、従業員が自己負担で追加できる「マッチング拠出」を認める企業もある。
  • iDeCo
    → 掛金は自分自身が拠出。月5,000円から始められ、上限は職業により異なる(会社員なら月1.2万円~2.3万円、自営業者は月6.8万円まで)。

3. 運用

  • 共通点
    → 投資信託・定期預金・保険商品などから本人が選んで運用する。
  • 違い
    → 企業型DCは企業が用意した商品ラインナップから選ぶ。
    → iDeCoは金融機関を自分で選べるため、商品ラインナップの幅が広い。

4. 税制メリット

  • 共通
  • 掛金は全額所得控除
  • 運用益は非課税
  • 受け取り時は退職所得控除や公的年金控除が適用
  • 違い
  • 企業型DCの掛金は会社負担なので、従業員にとって「課税対象外の福利厚生」になる
  • iDeCoは自分で払うので、掛金がそのまま所得控除となり、節税効果を実感しやすい

5. 引き出し・受け取り

  • 共通
    → 原則60歳まで引き出せない
  • 違い
    → 特になし(両方とも老後資金に特化)

向いている人

企業型DCが向いている人

  • 勤め先が制度を導入している人
  • 転職予定が少なく、会社にある程度腰を据えて働く人
  • 自分で拠出しなくても会社が掛金を負担してくれる環境を活かしたい人

iDeCoが向いている人

  • 自営業者・フリーランスなど、企業型DCの対象外の人
  • 勤務先に制度がなくても、自分で老後資金を積み立てたい人
  • 節税効果を実感しながら資産運用をしたい人
  • 転職や独立など、キャリアの自由度を重視する人

まとめ

  • 企業型DC:会社が主導、福利厚生の一環。拠出は会社負担が中心。
  • iDeCo:個人が主導、自分の意思で始められる。拠出は自分。

    どちらも 税制優遇が大きく、老後資金形成に有効な制度 ですが、

▶︎「会社の制度を活かすか」

▶︎「自分で積極的に資産形成するか」

で選び方が変わります。

お勤め先でよくわからないまま企業型DCに加入していて、転職(退職)することになりiDeCoに移すよう言われたけど全く意味がわからない…と言うご相談を多く受けます。

私自身もこの仕事を始めるよりも前に同じ状況を体験しており、分からなさすぎて自分でなんとか移管しましたが、言葉がよく分からず大変でした。

その大変さを少しでもお手伝いできれば嬉しいです!

もちろん今から確定拠出年金を始めたいあなたのご相談もお待ちしております。

【保険料控除に関して】

・保険料控除証明書が届いてない
・自宅の中で行方不明
・提出するのに再発行したい
という方はこちらのコラムに各保険会社の問い合わせ方法を載せておりますのでぜひ参考にされてください。